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りようあんない
- りようカード
- 本をかりる時は、はじめにりようカードを作ります。
小学生以下の人がりようカードを作る時は、おうちの人といっしょに来てください。
「利用申込書」を書いて、健康保険証、生徒手帳などの、名前と住所のわかるものといっしょに、カウンターに出してください。すぐにりようカードができます。
カードは南砺市のどの図書館でもつかえます。
- 本をかりる
- 本とざっしは、南砺市のすべての図書館の合計で、一人10冊まで2週間かりることができます。
そのほかに、DVD・CD・ビデオなどは、3点まで1週間かりられます。
かりる時は、りようカードと、かりたい本やDVDなどを、貸出カウンターへもって来てください。
じてんやずかんなどで、かりることのできない本もあります。かりられない本は図書館の中でよんでください。
- 本をかえす
- 図書館がひらいている時はカウンターへ、しまっている時はへんきゃくポストへかえしてください。カードはいりません。
南砺市内なら、どの図書館にでもかえせます。
ただし、DVD・CD・ビデオなどはこわれやすいので、へんきゃくポストに入れず、かりた図書館のカウンターへかえしに来てください。
ほかにかりたい人がいるかもしれないので、かえす日にちをしっかり守ってください。
- 本のならびかた
- 図書館では、日本十進分類法によって、本を分類し、ならべています。
日本十進分類法では、本をなかみによって、大きく10しゅるいに分け、次のように、0から9の数字をつけます。
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- 0.総記
- 百科じてん、コンピュータ、図書館など
- 1.哲学
- どうとく、生き方、しゅうきょう・神話など
- 2.歴史
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歴史・地理、伝記など
- 3.社会科学
- 社会、手話・点字、ことわざ、世界のくらしなど
- 4.自然科学
- 算数、理科、動物、人のからだなど
- 5.技術
- 環境問題、機械、料理・手芸など
- 6.産業
- 農林水産業、ペットのかいかた、交通など
- 7.芸術・スポーツ
- 図画工作、音楽、スポーツなど
- 8.言語
- 日本語や外国語、方言など
- 9.文学
- 詩、はいく、短歌、ものがたりなど
- つぎに、0から9のそれぞれについて、もっとこまかく分け、数字をつけていきます。たとえば、4…自然科学なら、41…数学、42…物理、43…化学、44…天文学のようにわけられます。
この数字と、本を書いた人の名前や題名のはじめの字を組み合わせて、本の請求記号がきまります。請求記号は本の住所のようなものです。
図書館の本のせびょうしの下に、ラベルがはってあります。そのラベルに書いてあるのが、請求記号です。本は、ラベルの数字ごとにならべられるので、請求記号を知っていればかんたんに本の場所がわかるのです。

本のならびかたは、請求記号順に、左から右へ、上から下へとならんでいます。ただし、図書館によって、本がさがしやすいように、請求記号とはべつの記号やラベルをつけることもあります。
また、とくしゅなテーマの本をべつのコーナーにおいたり、よく読まれる本をめだつ場所においたりするところもあります。図書館に行ったらいろいろたんけんしてみてくださいね。
- 本がみつからないときは
- さがしている本がみつからない時は、図書館の人に聞いてみてください。本のある場所へあんないしたり、かしだし中かどうかしらべたりします。
本の名前がわからなくても、「〇〇についての本はありますか?」と、きがるに聞いてみてくださいね。
また、自分で、インターネットや図書館の中にあるパソコンを使ってさがすこともできます。本の題名や、書いた人の名前を入力してみてください。さがしている本がみつかったら、所蔵館(その本のある図書館)・場所・請求記号を見てください。ほかの図書館にある時や、「書庫」などわからない場所にある時は、図書館の人に聞いてくださいね。
また、さがしている本がかしだし中などで、その図書館にない時は、よやくすることができます。
- 本をよやくする
- さがしている本が図書館にない時は、よやくすることができます。
本がかしだし中のときは、図書館にもどってきた時にとっておいて、電話などでお知らせします。
その図書館にない本は、ほかの図書館から取りよせることもできます。
くわしいことは図書館の人にきいてみてくださいね。
